医療秘書科

Medical secretary

1年制男女共学

医師や看護師が本来の治療やケアに専念できるよう事務作業をサポートする役割を担い、様々な面で病院の運営や医療スタッフの仕事をささえます。医療に特化した事務を学ぶ1年制課程。

時には「顔」として、
時には「裏方」として、
病院の経営を支える
“事務”のプロ。

病院やクリニックなどの医療機関で、受付業務や会計業務、診療報酬請求業務などを行う仕事です。

受付を行うため「病院やクリニックの顔」として、笑顔で応対する接遇スキルやマナーをはじめ、患者さんをお待たせしないように正確かつ迅速な処理能力が必要になります。

一方で、財務や経理の面から医療機関の経営を支える重要なポジションでもあります。

在学中にたくさんの資格を習得できるようサポートしています。就職時に評価される資格、キャリアアップにつながる資格、あなたのやる気次第で資格取得を確実なものとすることができます。

医療秘書技能検定 / 診疲報酬請求事務能力認定試験 / 医療事務技能認定試験 / 調剤事務管理士®技能認定試験 / 日医IT レセ操作実務者認定オベレータ試験(ORCA) / 医師事務作業補助者検定試験 / 全国手話検定

九医技の

1年間で複数の
医療事務関連資格取得をめざせる
本校の医療秘書科の最大の特長は、1年間で多くの医療事務関連の資格取得にチャレンジできるカリキュラムです。最大7つの資格を取得することができます。
充実の講師陣
第一線で活躍する経験豊富な講師陣による講義や実習が充実しており、指導経験豊富な専任講師による講義や実習から日頃の学習のサポートまで、手厚く学生をフォローします。
クラス担任少人数制で
きめ細やかな指導
少人数制のメリットは、一人ひとりの夢と進路が把握しやすく細心のサポートができるということ。クラスでの一体感も生まれ、力を合わせることで濃密な1年間を頑張ることができます。
幅広い教養に加え豊かな素養も
人と接する機会が多く、気配りも求められる医療秘書。そこで「テーブルマナー」や「フラワーアレンジメント」、「ペン字」など、社会人生活の中で活かせる様々な講座・講義も行っています。

「医療秘書（医療事務）」の仕事は大きく4つに分かれます。

外来患者さんの応対をする仕事です。患者さんから診察券や保険証を受け取り、予約の有無や症状の簡単な確認などを行います。

患者さんが受けた診療をもとに必要な費用を計算し、明細書を作成して提示します。迅速かつ正確な作業が求められます。

組合健保や協会けんぽ、市町村などの保険者に診療報酬（医療費）を請求する業務がレセプト業務です。

病棟や外来で、入院の手続きや施設の利用案内、費用の説明など事務的な仕事もこなしながら医師や看護師のサポートを行う秘書のような存在です。

医療事務のスキルと教養を培うカリキュラム。

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生徒同士で受付役と患者さん役の両方を体験し、お互いの立場から気づきをもたらすロールプレイング形式の授業です。

長崎県内の多くの医療機関で導入されている医事コンピュータソフト「ORCA」を導入。資格取得を目指し学習に熱が入ります。

障害のある患者さんと接することを想定して、手話を学ぶことで、コミュニケーションの手段が広がります。

書類やその他、どのような場でも自信を持つて書けるよう、字は綺麗に書きたいものです。美しい字の書き方を身につけます。

格式あるレストランでコース料理をいただきながら、正しいお作法と周囲の人を思いやるマナーを身につけます。

場を華やかに彩りたい時、フラワーアレンジメントの心得が役に立ちます。外部講師をお招きして行う楽しい授業です。

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