九医技OB・OGのホンネを
現在の仕事風景とともにご紹介。
臨床検査科

日々の仕事に
真剣に取り組みながら
向上心を持って
さらなる成長を目指す。
社会医療法人謙仁会
山元記念病院勤務
川原 毅大さん
伊万里高等学校(佐賀県)出身
2022年卒業
採血や生理機能検査・生化学検査などの業務を担当しています。患者さんと接しながら他の業務も進める必要があり、毎日時間に追われる日々です。 そんな中でも、患者さんの採血や心電図をとる時に体調の変化や元気になっていく姿がわかるので、この仕事が誰かのためになっていると実感できます。 今年、「緊急臨床検査技師認定試験」を受験し合格しました。資格取得で学んだことを最大限発揮して仕事を頑張っていこうと思います。


患者さんの「感謝の声」が
私の仕事のやりがい。
地方独立行政法人長崎市立病院機構
長崎みなとメディカルセンター勤務
中村 小夏さん
純心女子高等学校(長崎県)出身
2019年卒業
主に、検体検査(一般、生化学、血液)、採血業務を担当しています。臨床検査技師の仕事は表立って目立つ仕事ではないため、あまり知られていませんが、医師が診断する際に必ず必要となる仕事です。現在は機械化が進んできていますが、臨床検査技師の顕微鏡スキルなどは特に重要になってきます。機械では見つけることのできない病気を見つけ、早期発見につながった時にはとてもやりがいを感じます。また、採血業務では直接患者さんと接する機会がありますが、病院に来られている患者さんは不安を抱えていると思います。その不安な気持ちを私に打ち明け、「気持ちが軽くなった。あなたが担当してくれてよかった。」と言われたときはこの仕事をしていて良かったなと思います。

インタビュー動画
福田ゆたか外科医院勤務
梅園 真衣さん
医療秘書科

総合窓口は
「病院の顔」である
という自覚を持って
業務に取り組んでいます。
社会福祉法人恩賜財団
済生会支部 済生会長崎病院勤務
岡 絵里子さん
諫早高等学校(長崎県)出身
2022年卒業
社会福祉法人恩賜財団
済生会支部 済生会長崎病院勤務
向井 渚さん
長崎商業高等学校(長崎県)出身
2023年卒業
総合窓口にて受付・会計・レセプト・レジ業務を担当しています。毎日多くの患者さんが来院されるので、正確かつ迅速に業務を行うよう心掛けています。 患者さんから「丁寧な対応をありがとう」と声をかけていただいた時には、とてもやりがいを感じます。医療事務の仕事を続けていると医療に関する知識が増えていきます。病気や処置・検査、診療報酬点数に関することなど、専門的な知識を得ることができるのが魅力です。 総合窓口は病院の顔でもあるので、笑顔で対応し、当院を受診したいと思っていただけるような受付スタッフの一員になれるよう頑張っています。


患者さんの感謝の言葉に、
仕事のやりがいを感じる。
宗教法人聖フランシスコ病院会
聖フランシスコ病院勤務
野中 凪紗さん
長崎商業高等学校(長崎県)出身
2023年卒業
現在は、医事課入院係として、入院している患者さんの医療費計算を主に担当しています。 レセプト業務など毎日の仕事を行っていくなかで、自分の知識が増えることに最もやりがいを感じます。 患者さんと直接お話する機会は少ないのですが、入院費の不安をお聞きすることや高額療養費の説明を行うこともあります。私の説明で患者さんが安心してくださったときや、感謝の言葉をかけていただいたときには、この仕事に就いてよかったとやりがいを感じます。

インタビュー動画
長崎百合野病院勤務
朝長 茉由さん
本ページのインタビューは、2024年時点の情報です。