フラワーアレンジメント講座(九医技新聞より)
今日はスカッと晴れて、久しぶりの夏空を仰いでいます。
医療秘書科の学生は、今日はメディカルクラークの資格試験です。
みんな、勉強の成果を発揮できるように頑張ってね!
今回も九医技新聞の記事をご紹介します☆
<フラワーアレンジメント講座>
綺麗な花を見て、心が安らいだ経験はきっと誰にでもあると思います。医療秘書科では教養の一つとして、フラワーアレンジメント講座を行っています。今年も、クラスのように個性豊かな作品ができました。
■たくさんの花に囲まれて
講師の先生が学校へ到着すると、荷物運びのお手伝いに来た学生も講座を楽しみにしている様子でした。
講座では、講師の先生の説明を聞いた後、実際に自分でアレンジをします。今回はひまわり、カーネーション、トルコキキョウ、ドラセナ等、七種類の花を使ってラウンドというアレンジをしました。特に、黄色のひまわりは、季節感が出ていて、一際目を惹きます。
いつものように机に向かう医療秘書科の学生。今日はいつもと表情が違い、アーティストの顔です。
■離れて眺めることもお大切です
最初に配られた花が足りなくなるほど、「アーティスト・医療秘書科」の学生達は、集中して作品を制作していました。
ついつい、アレンジに一生懸命になりすぎてしまうと…少し離れて作品を眺めた時、花とカゴの間から緑色のスポンジが見えてしまうことがあります。上方向から花を挿してしまい、側面に花を挿し忘れてしまうのです。吸水性スポンジは隠すことが前提です。一歩下がって全体を確認しながら挿すと、側面への挿し忘れも避けられます。フラワーアレンジメントは、人が鑑賞するものですから、鑑賞する人の目線で作品を作ることが大切になってくるんですね。
■本格的にラッピングまで
面白いもので、出来上がった作品にはそれぞれの個性が出てきます。「○○さんの作品は、すごく丁寧だった。意外に、芸術肌なのかも☆」「○○君の作品は、細やかで繊細よね!」講座の様子を覗いていた先生も、学生の新たな一面を発見したようです。
☆そうなればよかよか☆
メディカルクラークの試験で、秘書科のみんなが実力を発揮できますように!
byこんちかろう