卒業式
平成23年3月2日。
長崎ロイヤルチェスターホテルにて、
「九州医学技術専門学校 卒業式」が行われました。
多くの保護者の方、来賓の方にお越しいただき、ありがとうございました。
心のこもった祝電もありがとうございました。
ピシっと決まったスーツ姿に、きらびやかな袴姿。
卒業生にとっては、学校生活晴れ舞台です。
卒業式では、臨床検査科3年生担任の坂口先生、医療秘書課科担任の入山先生から名前を呼ばれると、ひとりひとり壇上にあがって「卒業証書」を受け取りました。
臨床検査科の3年生の女の子たちが、仲間のことを考えながら選曲したBGMが流れる中、それぞれの中で「九医技での学校生活」が蘇ってきたのではないでしょうか。
校長式辞では、これから社会・医療現場に羽ばたく学生に3つのメッセージが贈られました。
①自己責任をもって物事に取り組み、社会に貢献してほしい
②検体・レセプトの裏に隠れた患者様の思いを常に心の中にもって、患者様のために出来ること、すべてにベストを尽くしてほしい。
③厳しい社会の中でも、自制心と忍耐力をしっかりもって、自分の歩む道を見つけてほしい。
式辞を読む今村校長の目には、まじめに先生の言葉を聞いている学生、中には感激している様子の学生も映っていたようです。
卒業式が終わると、涙ぐむ学生もいましたが、最後のHRでは学生も先生も笑顔があふれていました!
(そこで、配られていたのが名物「九医技せんべい」)
卒業式もあっという間に終わり、夜は臨床検査科の「謝恩会」が開かれました。私たち職員も招待され、参加させていただきました。
ビンゴ大会に、2次会のボーリング…
幹事の皆さんは、きっと準備が大変だったでしょう。
「ありがとうございました。」
みんなのその思いがとてもうれしかったです。
臨床検査科48期生、医療秘書科3期生の皆さん。
改めまして、ご卒業おめでとうございます。
皆さんの故郷、「九医技」にもぜひ遊びに来てくださいね。
皆さんの幸せと、これからのご活躍をお祈りしています。
☆きょうもよかよか☆
byこんちかろう