新型コロナウイルス ワクチン接種「打ち手」!?
全国で、新型コロナウイルスの感染第4波が、なかなか収まる気配がなく、9都道府県に出されている「緊急事態宣言」がさらに延長となる見込みです。
長崎県内も、GW明けすぐの時は、入院医療体制が逼迫した状態でしたが、ここ1週間は感染者数も減ってきて、ゆっくりですが入院病床数も落ち着いてきました。
と言っても、気は抜けない日常が続いていますね。
そういった中、政府が、ワクチン接種の担い手として、「救命救急士」と「臨床検査技師」を加える検討を始めたというニュースが入ってきました。(5月25日)
ワクチンを注射する「打ち手」として検討される「救命救急士」の免許取得者数は約6.4万人、(うち4万人が消防職員)「臨床検査技師」の免許取得者数は約20万人(うち6.6万人が医療機関に勤務)です。
決定されれば、本校の卒業生も、通常の検査業務に加えて、ワクチン接種の業務にも関わるようになっていくでしょう。
いま、大変な現場で頑張ってくださっている医療従事者の皆様。卒業生の皆さん。本当にありがとうございます。
先輩方の頑張っている姿を追いかけて、1歩でも近づけるように、本校学生も頑張って欲しいと思います。
by mokomoko