読書の秋★
秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋!ですが、みなさんは読書をしてますか?ここで突然ですが、最近、私が読んだ中で面白かった本をご紹介します。
まず、1冊目。加藤嘉一さんの「われ日本海の橋とならん」という本です。
最近、よくTVにも出演されているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、加藤さんは「中国で1番有名な日本人」だそうで、中国でTVのコメンテーターをしたり、年間300以上の取材を受け、200本以上のコラムを書く驚異の27歳です!加藤さんのブログは胡錦濤国家主席も読んでいるそうですよ!
この本を読んだら、中国に対する紋切り型のイメージがガラッと変わると思います。騙されたと思って、ぜひ読んでみてほしいです!
2冊目は加藤陽子さんの「それでも日本人は戦争を選んだ」です。
まず、このタイトルにひかれました。歴史学者の加藤陽子さんが高校生相手に講義をするスタイルで書かれていて、どういう歴史的、政治的背景のもとで、日本は過去の様々な戦争へと進んでいったのかを検証していきます。
私は自分の勉強不足のために、途中でわからなくなったのですが(-_-;)、歴史好きの人には読んでもらいたい本です。
3冊目は阿川佐和子さんの「うから はらから」です。
家族だからって、何もかもわかりあって、許しあえるわけではないですよね。それぞれにいろんな思いや秘密を抱えて生活しているわけで・・・。血がつながっていても、いなくても家族にはなれます。「とかく家族って基本、面倒くさいもの」というスタンスが逆にスッとする読後感が味わえました。
4冊目はピースの又吉直樹さんと作家・コラムニストのせきしろさんの共著「まさかジープで来るとは」です。
「こんな大人数なら来なかった」「おやつってかぼちゃかと祖母には言えず」など、クスッと笑える1行ネタがたくさん書いてあります。私は、このセンスにはまりました。
以上です。
今後は、他の先生方や学生のみんなの読んで面白かった本も紹介していきたいです★
♪今日のよかよか♪
臨床検査科・医療秘書科の推薦Ⅰの入試が無事終わったこと。
11月1日(火)~推薦Ⅱの願書受付開始です。
byちからたろう