分光光度計(吸光光度計)

先日臨床検査科2年生が1年生へ「分光光度計」の使い方をレクチャーしました。
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タンパク質の濃度だったり、糖分の濃度だったり、血中などの成分濃度が知りたい!
そんな時使うのが「分光光度計」です。
血液中の血清と様々な試薬を反応させた液体(検体)を「分光光度計」へ入れます。
光度計の中で液体(検体)は光を当てられます。
濃度の濃さが試薬の反応の濃淡としてでるので、
光度計の中で液体(検体)の色が濃いとたくさんの光が吸収され、薄いと吸収される光は少なくなります。
「分光光度計」はその光の吸収を数値化します。
その数値をもとに計算すれば知りたい濃度が分かります。
 
何の成分を測りたいのか? また反応させる試薬は何か?など、臨床検査技師として必要な内容を学びます。
 
まずは計測する液体(検体)の準備から。
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「分光光度計」の扱い方について…。
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みんな真剣な様子で聞いてます。説明している2年生!頼りになります!
 
来週からは1年生だけで「分光光度計」使うそうです。
しっかり教えてもらってくださいね。
 
みゃーこ