大学3年次編入対策

師走(12月)だというのに、昨日は日本全国で異様な暖かさでしたね。
長崎でも最高気温23.4度と10月上旬並みの気候でした。
しかし、今週末からグッと冷え込むらしいので、みなさんお気を付けください。
さて、毎週水曜日、ある教室から英語の会話が聞こえてきます。
何をしているのでしょうか…
そう、大学3年次編入のための英語の補講です。
臨床検査科では、卒業後、臨床検査技師として就職するという
進路はもちろんですが、大学の3年次に編入することもできます。
入学直後から3年次編入を目指すというケースもあれば、
学んでいく内に、もっと深く極めていきたい分野が見つかり
目指していくというケースもあります。
編入試験の科目はおおよそ専門科目(臨床検査技師として必要な知識を問う
もの)と英語です。臨床検査科でも英語の授業はありますが、やはり大学
編入のための英語は内容もレベルも違います。それ相応の対策が必要です 😯
そのため、九医技では3年次編入を後押しするため、編入希望の学生には
1年次から英語の補講を行っています。
放課後や授業が休みの水曜日など、1時間半程度の講義です。
直近だと、54期生(H29年3月卒業)が筑波大学に編入学しています 😛
専門学校3年+大学2年=5年間の学生生活にはなりますが、国公立の大学に
編入できるので、私立大学に4年間通うより、トータルで学費が安い場合が
ほとんどです。
また、九医技でしっかりと、実践的な臨床検査の知識と技術を学んでいるので、
それを就職の強みとして活かすこともできます。
頑張り次第で、未来の選択肢は広がります 🙂
詳しい進路は、▼下記をチェックしてみてくださいね。

主な就職先


byちからたろう