修理屋H先生!?

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先日、実習室の「遠心分離機」の調子が悪く、臨床検査科のH先生が修理をしました。
その機械の原理を知っているので、緊急時にもどこが調子の悪いのか?メーカーさんが来る前に自分達にできる対応をすることができます。
今回は、モーターを回す磁石の調子が悪かったそうです。
(中学校勉強する、モーターの電気・磁力・力の原理ですね^^)

九医技や医療現場には、多くの検査機器が稼動しています。
その検査機器のメンテナンスも、臨床検査技師の仕事。
在学中は、「検査機器総論」で検査機器について学びながら、実習で検査機器を実際に使用します。

今日の検査機器の調子はどうか?
今、何のために、どんな検査を、どんな手段を用いてしているか?
日々のルーティンの検査の中でも、常に意識をして、迅速に対応できる。
臨床検査技師の専門性ですね!
H先生、お疲れ様でした☆
byこんちかろう