入学式が行われました!
4月6日(水)入学式が行われました。
臨床検査科、医療医書科あわせて総勢56名の新入生が九医技に入学してきました。
入学式に先立ち、今年も「教育コーチング」トレーナーの小山英樹先生に、これからの1年間、または3年間をどう過ごしていけばいいのかのヒントとなるお話をしていただきました。
その中で、心に残った言葉を2つ紹介します。
「意味の無いことはおこらない」と「できるか、できないかではなく、やるか、やらないか」の2つです。
特に「意味の無いことはおこらない」は、私もこれまでの自分に起きた出来事を振り返って、その時は「最悪だ」「どん底だ」
と思った出来事も、自分を変えたり、成長したりするチャンスでした。
「全ては自分にとって必要なことだったんだ」と思えたら、前を見て進んでいけるのではないかと思います。
さて、今週いっぱいは、オリエンテーションなどが続き、来週から講義が始まります。
今日は医療系の学校ならではの行事ということで、先生方の指導の下、学生が自分達で健康診断を行いました。
これは尿検査の実施風景です。
まず検体を運びます。 そして、試験紙に試薬を染みこませたものを尿に浸し、色の濃度で尿中に含まれる物質を判定していきます。
臨床検査技師にとって、健診センターなども働く場所の一つですので、こういう実践的な学びができるのも専門学校の強みです。
授業だけでなく、こういった行事や学外での活動(癌予防啓発ボランティア、学生シンポジウム参加など)が将来の自分達につながっていきます。
学生のうちにしか得られない経験もたくさんあります。
新年度が始まりました。新入生だけでなく、在校生も心機一転、これまでのことは過去のこと、とらわれる必要はありません。
はじめの一歩を踏み出していきましょうね 😛
byちからたろう